OB・OGの皆様へ
6月11日(金)に緊急で役員会議(リモート)を実施し、次の4点について決定しましたので、お知らせいたします。
■1.高野連クラウドファインディングについて
1年延期となったオリンピックを開催するのか否か、観客を入れるのか否か、すっかり「コロナ禍」という言葉も定着した昨今の世の中ですが、高校野球の世界では昨年から大会が中止になったり、無観客で開催したりといった状況を強いられており、神奈川県高校野球連盟(以下「県高野連」とします)の財政が非常に厳しい状況で、今年の夏の大会運営に支障が出る可能性があるそうです。
そのため県高野連はこの度、クラウドファンディングで500万円を目標に資金を募っています。
詳細は以下のページでご確認ください。
OB・OGの皆様もご存じのことと思いますが、横浜隼人高校硬式野球部を約30年に渡って部長として支えてこられた榊原秀樹先生が、令和3年度より県高野連の専務理事に就任されました。
これまで県高野連では代々、公立高校の先生がトップを務めていましたが、私学の先生がトップに立つのは極めて異例のことです。
それだけ榊原先生が県高野連の先生方から信頼されているという証でもあります。
今回のクラウドファインディング、ある横浜市内の伝統校はOB会費から既に10万円の寄付を済ませているそうです。
私たちOB会としては、榊原先生がトップに立って資金集めに苦労されている時に、微力ながらも現役生徒たちの大会実施に貢献したいと考えました。
そこで先日の役員会議にて審議し、次の通り決定いたしました。
<クラウドファインディング決定事項>
今から新たにOB・OGの皆様に寄付を募る時間もなく、また近年ではOB・OGの皆様に対して、お金集めの連絡ばかりになってしまっているということもあり、今回は既に貯蓄しているOB会費の中から5万円を県高野連に寄付することにします。
横浜隼人のOB会は発足して12年目を迎えていますが、コツコツと貯蓄してきた会費は一昨年のスピードガン寄贈によってほとんど無くなっている状況です。
今回の5万円という金額は、私たちにとって決して安くはない金額ですが、現役生徒たちの大会が無事に実施されるために、そして県高野連のトップに立たれた榊原先生の顔を立てるという意味でも、役員全員の合意で上の通りの決定となりました。
OB・OGの皆様には、今回の経緯について何卒ご理解いただきたくお願いいたします。
また、次年度に向けてOB会費のご協力を重ねてお願い申し上げます。
■2.夏の大会に向けての寄贈品について
…例年通り試合用バット2本をチームに贈呈します。
■3.マスターズ甲子園について
…今年度、県予選に参加していないので、神奈川選抜としての甲子園大会にも不参加とします。
■4.「はやとネットワーク」(仮称)ページ開設について
…OB会ホームページ内に「はやとネットワーク」(仮称)ページを開設します。
OB・OGには、様々な仕事をされている方々がいますので、そういった人たちの仕事を紹介し、OB・OG同士がWin-Winの関係で繋がれるようにします。
例えば、飲食店を経営されているOB・OGの方のお店に食事をしに行ったり、また「家を建てるならこの人に」、「車を買うならこの人に」、「保険の相談ならこの人に」、「家電製品ならこの人に」、という形でOB・OG同士が気軽に相談したりできるようなネットワークを作っていきたいと考えています。
この件は水谷先生、榊原先生にも快諾をいただいています。
掲載のフォーマットやルール決め等の詳細はこれから検討していきます。決定次第、OB会ホームページでお知らせしますので、情報掲載を希望される方は、それまでしばらくお待ちください。
以上4点のご連絡でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何かご不明な点がありましたら、各役員、または事務局までご連絡ください。
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